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Number Webのこの記事。
http://number.bunshun.jp/articles/-/124718 今年は去年までにはない強さをみせるヤクルトスワローズ。 投打のバランス良く個々の選手も輝いているが 何よりも注目を集めるのは小川監督の采配だろう。 このエントリーで紹介されている試合では まだ6回にも関わらず4番の畠山がヒットで出塁したらすぐに福地を代走に送った。 野球のセオリーでいえばこちらが通常。もしくはせめてこれが王道だろう。 「(3回からマウンドに上がった横浜の)阿斗里に完全に抑えられていたけど、打線もひと回りしたから目も慣れてくるだろう、と。ノーアウトのランナーが出たとき、100%ではないけど『この回に点を取れば勝てる』と思ったから勝負に出た」定石はあるのだろうけど、流れをつくるのは勝負師の勘なのだろう。 そして、チームリーダーの宮本にも監督の暗黙の意思は伝わっている。 「畠山に代走を出しましたからね、『勝負を賭けているな』と思いました。何とか1点欲しい場面だったので、ピッチャーゴロかサードゴロでなければゲッツーでもいい、と。セカンドとショートが下がっていたので、そこを狙って打席に立ちました」ゲッツーでもいいと思って打席に立てることが凄い。 果たしてこの強さが1年を通して続くのか、興味深い。 PR |